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自分の信用情報と信用スコアが閲覧可能に。CICも「クレジット・ガイダンス」を開始。
これまで、ドルマーク(ちゃんと入金した)やらA,B,C(何らかの理由で入金がなかった)など、
記号で表示されていた個人の信用情報ですが、結局これを見ても、「で、自分は信用に足る人物なのか?
クレカや住宅ローンを申し込んで良いのか?」がはっきりよく分かりませんでした。
さて、日経新聞報道によると、自分の信用スコアを有料で閲覧出来るようになります。
クレジットカード会社や消費者金融など約800社が加盟する信用情報機関が11月下旬から、消費者の信用度を数値で示すサービスを始める。消費者はインターネットや郵送で開示請求すれば、自分の信用スコアを有料で閲覧できるようになる。カード保有者や借り手に適切な利用を促すほか、加盟企業にも提供して審査の改善に役立ててもらう狙いだ。
自分の信用情報、閲覧可能に クレジット機関が数値開示 【イブニングスクープ】 – 日本経済新聞
CICも「クレジット・ガイダンス」を開始。
CICも10/29にプレスリリースを出しました。
2.「クレジット・ガイダンス」の目的
「クレジット・ガイダンス」は、加盟企業の適正与信に貢献することで豊かなクレジット社会を実現
します。更に消費者の皆さまが、ご自身のクレジットヒストリーをひと目で分かるように表示することで、現時点の信用状態を容易に把握できるようになり、安心なクレジットライフをサポートします。
3.「クレジット・ガイダンス」の概要
「クレジット・ガイダンス」とは、CICが保有する信用情報を分析のうえ算出した「指数」とその「算出理由」を「クレジット・ガイダンス情報」として加盟企業ならびに消費者の皆さまに提供するサービスです。
「クレジット・ガイダンス」提供開始のお知らせ | 株式会社シー・アイ・シーのプレスリリース
という訳で、有料ですが自分のスコアを見ることで、より信用を得ようという行動につながるかも。
例えば借り入れを減らしたり、真面目に返済するなど。
興味ある人は利用してみましょう。
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